次の大ヒットは何か？

エドックスは、歴史的なミリタリーウォッ チコレクションを、高性能な1000m 防水とスタイリッシュなデザインで再解釈した 「スカイダイバー ネプチュニアン オートマティック」に新色3 モデルを追加した。ダイアル × ベゼルの色合いを、ブルー × ブルー、ボルドー × ブラック、ブラック × グリーンで彩った3パターンがそれだ。また、ステンレススティールブレスレットの駒を従来のものより厚みをプラスし、より屈強な造りに仕上げられている。

スカイダイバー ネプチュニアン オートマティック

2021年、エドックスは精鋭パラシュート部隊のために製造したアーカイブピースを、プロ仕様の高性能な造りとスタイリッシュなデザインで現代風に再解釈した『スカイダイバー ネプチュニアン オートマティック』を発表した。性能面では、スカイダイバー コレクションでは初となる、高性能な飽和潜水1000m防水を備えている。セラミックベゼルと、3mmの厚みがあるサファイアクリスタルガラスが時計の表面を保護。

ムーブメントは、高精度なスイス製のEDOXキャリバー80 を搭載した。現代風のアレンジとして、スマートな印象を与えるバータイプのインデックスを採用し、スーパールミノバ「X1」を塗布することにより水中など暗所での判読性を確保している。また、ケースバックには、海の神ネプチューンのモチーフをが刻印された。

モデルネームの由来となる「ネプチューン」はローマ神話における海の神であり、ギリシャ神話では「ポセイドン」と呼ばれる。オリンポスの12神の中でもっとも気まぐれで怒りっぽい神であった 「ポセイドン（＝ネプチューン）」は、海を支配する強力な力を持っていた。古代の人々は船旅に出る前に安全な船路をこの海神に請い願ったと言う。気が変わると突然その微笑みが怒りへと転じてしまう、海の恐ろしさは近代になっても変わらない。

時計製造で一世紀を超えるエドックスは、高度な技術を注ぎ込むエクストリームな開発により、世界初の特許を取得した防水機構を発表するなど防水時計の発展に貢献し、海を舞台に活躍する人々を支えてきたという歴史がある。『ネプチュニアン』というモデル名は、エドックスのタフネスを追求する時計づくりを象徴するものであり、困難や逆境に逃げずに立ち向かう人々へのオマージュ として名付けている。

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