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エシカルでサスティナブルなファッション

最近ロイヤル・ツアーで訪れたオーストラリアのダボとニュー・サウス・ウェールズで、メーガン妃はサステナブルブランド「アウトランドデニム」のブラックスキニーデニムを着用。
メーガン妃が「アウトランドデニム」のアイテムを着たことによって、ブランドの売り上げが急上昇しただけでなく、カンボジアにある製造工場で30人もの新しい仕立屋を雇うことができた。
「メーガン妃のさりげなくも意思が伝わってくるこの服のチョイスは、売り上げの上昇とメディアの注目を浴びました」とUK版「エル」に話すのは、「アウトランドデニム」のコミュニケーションディレクターのエリカ・バートル。
メーガン妃のおかげもあり、カンボジアで働く若い女性社員は、実家に屋根をつけられ、 稲田を耕すことができ、そして強制労働されている親戚を助けることができた。エリカは、「1人の若い女性を雇うだけでも驚くべき結果を導きます」と話す。
「女性のエンパワーメントについて積極的に声を挙げる女性として、メーガン妃は当ブランドについて勉強されたと思います」とエリカは語った。
オーストラリアブランド「ヴェジャ」もメーガン妃の影響力を肌で感じ取ったブランドのひとつ。シドニーで行われたインヴィクタス・ゲームに出席したメーガン妃は、「ヴェジャ」のスニーカーを履いていた。
「ヴェジャ」は公正取引とその透明性で知られており、商品に使うコットンは有機農業を取り入れている農家からのみ。エマ・ワトソンやマリオン・コティヤールも愛用している。
環境を意識したマーケティングコンサルタント会社「エコエイジ」のマーケティング・アンド・コミュニケーション部の部長であるハリエット・ヴォッキングは、メーガン妃のエシカルでサスティナブルなブランドの着用は、購買や製作過程に比べようがないぐらい